あなたは目をよく使いますか?
たとえ、目を使わないようにしようとしても、今の生活の中にはパソコンのモニターやテレビ、スマートフォンが欠かせませんよね。
そのため、現代人はどうしても目をよく使わざるを得ない状況になってしまっています。
その目というのは、実はとても脳に影響を与えています。
目から入る情報によって、あなたを疲れさせたり、あるいは、癒やしを与えてくれたりと密接な関係があります。
そんな目を、是非、癒やしてあげて脳の疲れを解消していきましょうね!
目の神経は、脳と直接つながっている、だからこんな事件も…
チカチカした画面をみますと目が疲れるのは当然ですが、脳にも強い刺激が入っています。
よくスマートフォンの画面から放たれるブルーライトを見ることで、脳内ホルモンの【セロトニン】が出なくなると言われています。
このセロトニンが不足することで、うつ症状や不眠を引き起こす原因になります。
こんな【ブルーライト】、要するに【青い光】で脳がこんなことになってしまうほど目から脳に影響を与えてしまいます。
また、一昔前に起こりました事件で【ポケモンショック】というのをご存知でしょうか?
この事件は、テレビアニメ、ポケットモンスターで光の激しい点滅を繰り返しみたことで、多くの視聴者がその後、吐き気やめまいなど、体調不良になった事件です。
何人もテレビ放映後に病院に運ばれた児童も出てきてしまい、それ以降、光の点滅の規制ができるほどでした。
詳しくは、光過敏性発作という症状になります。
それだけ、目から入る情報による刺激は、脳に影響を与えています。
脳を休めて、自律神経を整える方法は、とっても簡単!
それは、目からの刺激をシャットアウトしてあげるだけで脳は休まります。
絶えず、目から入ってくる刺激でフル活動している脳は、これだけで十分休まります。
目をつぶるだけでも違いますが、どうしても目蓋(まぶた)から光が透けて、刺激が入ってきますので、タオルやアイマスクで覆ってあげて暗くしたほうが効果があがります。
さらに、目を暗くするだけではなく、そこから目を暖めたり、冷やしたりと光とは違う心地よい刺激があると、目の周りや目を動かす筋肉が回復するので、脳だけでなく目も元気になります。
アイマスクでも、レンジで温めることができるものや、冷蔵庫で冷やして使えるものとかがありますので活用するといいですよね。
ただ、そのような道具を用意したり、温めたり冷やしたりできる環境が必要だったりと正直、面倒だと思いませんか?
そこで超簡単なセルフケア方法なのに、かなり楽になる方法がありますので、是非、ご覧くださいね。
超簡単に目と脳も楽になって、自律神経が整うセルフケア【動画解説】
もしも、
・頭、使っていないはずなのになぜか疲れる…。
・パソコンや本、編み物などやっていると、すぐに目が疲れちゃう。
・最近、視力が急激に落ちてきた。
こんな事で悩んでいましたら試してみてくださいね。
目の神経は、脳へと直接つながっています。
目が癒されると、ダイレクトに脳も癒されますよ。
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