自律神経失調症はどんな病気?その対応と対処に整体の治し方とは?

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自律神経失調症について

そもそも自律神経失調症は病気?それとも病気とは言えない?

そもそも、お医者さんたちの間でも、これはどちらが正しいのか議論が分かれているようでして・・・

どちらかといえば、自律神経失調症からくる状態によって、こんな症状になってしまったら病気あつかいで、この程度なら病気とは言えないのでは?といった見解が多いようです。

実際に、自律神経失調症による偏頭痛があったとして、ちょっと痛いなぁ~ぐらいの人と、あまりの頭の痛さに床に這いつくばっているような頭痛の人とでは、当然、扱い方も変わるでしょうから難しいところではあるようです。

そもそも、この自律神経失調症という言葉がさすものが曖昧なのが原因ようですでして、それは

検査をしても具体的な原因もみあたらない時に、主に内臓とか体の重要な器官を調節している自律神経の働きがおかしいことで、そのような状態(症状)になってしまっていると思われる時につけられているからです。

これは自律神経失調症というものが、具体的に神経の状態を数値で測ったりして決定付けるものではないのでしかたがないようです。

なので、自律神経失調症としか説明がつかない症状であったり、あるいは、「原因が良くわからない」との理由から体調不良の患者さんへ安易につけられたりすることもあります。

また、一般的に広く知られている病名(←?)なので、説明がしやすいなどの理由からこの言葉が使われていることも多いです。

自律神経失調症によってみられる、主な症状とは?

特に直接的な原因が思い浮かばないのに、なぜか体の調子がおかしいとなったら、それは自律神経失調症なのかもしれません。

例えば、食事を食べすぎた、あるいは、痛んだものを食べたわけでもないのに、なぜかひどい下痢を起こした。暑くもないのに、ひどい汗をかいてしまう、といった状態が当てはまります。

それとはまったく反対に、自分自身の自律神経がおかしくなってもしかたのないストレスの多い環境だと理解したうえで、その環境から逃れられないことで自律神経失調症になっている方も、このストレス社会といわれます現代においては非常に多いです。

では、主に自律神経失調症でみられます症状について、一緒にみていきましょう!

頭痛

頭が痛いということだけで、頭痛にもさまざまなタイプや種類があるのをご存知でしょうか?

もしかしたら、頭痛でお悩みでしたら、一度はネットなどで調べたことがあるかもしれませんが、正直、それらを把握するだけでも頭が痛くなりそうな感じがありませんでしたか?

大まかに、偏頭痛、緊張型頭痛、群発性に、もしかしたら脳梗塞が起こっていることで頭が痛いのかも知れないですし・・・

とにかく、頭が痛いと言う事で、日常生活において、仕事や家事に支障を来たすのはもとより、何より体の超重要器官である脳が搭載されております、その頭が痛いとの事で不安感に悩まされる症状でもあります。

特に、頭痛でお悩みの方が整体を受けようと思う理由の多くは、生涯、このまま頭痛薬を飲み続けていくことへの不安感がもっとも多く、

中には、妊娠出産の際、あるいは子供に母乳を与えるのに、頭痛になったときにはお薬に頼れないとの理由で頭痛で悩まない体にしたいと受けられる方も多いです。

基本的に、頭が痛くなるのは、頭を通る血管が拡張して血液が大量に流れてくることでズキンズキンと痛むか、あるいは、反対に血管が収縮してしまい、血液が十分に運ばれてこないことで、栄養を絶たれた頭の神経や筋肉に異常が出ている事で痛みを出します。

この血管を拡張、あるいは収縮の作用が、自律神経によって行われている事から、自律神経失調症に頭痛が当てはまります。

めまい

めまいになりますと人それぞれ、「くるくる回る」「ふらふらする」「傾いてくる感じがする」「よろめく」「ふわふわしている」など、めまいを起こしている原因によって感覚に違いがあります。

いずれにせよ、めまいは目が回ることで日常生活が思い通りに進まないといった実質的な被害がありますが、それよりも外出先などで強いめまいにおそわれて、階段から足を踏みはずして大怪我をしてしまうといった、二次的な被害の方が怖かったりする症状になります。

一般的に、めまいの原因として、耳の奥、頭の中にあります三半規管という体の平衡感覚をつかさどっている器官の異常があります。

ウィルスやカゼの影響によって器官に炎症や神経の異常が起こることで正しい平衡感覚が保てなくなったり、あるいは、三半規管にあります耳石(じせき)という体の傾きを感知するために必要な石がずれることでめまいが起こります。

いづれも今では、めまい外来といった、めまいを専門的に見てくれます病院で専門的な処置を受けることができます。

例えば、耳石がずれていることでぐるぐる回ってしまうようなめまいでしたら、めまい外来にて機械で簡単な検査をすることで、石のズレ具合がわかるみたいでして、

検査後は、ずれてしまった石が戻るように、お医者さんの指示した寝方を家で何回か繰り返すだけで劇的に治ったとの患者さんの話を聞いた事があります。

この、寝方といいますのは、右肩を下にして2分間寝て、次に上向きで1分間寝て・・・といった、「え?そんなんでいいの?」と思ったほど簡単な方法でした。これを反対にして寝てしまう事で、耳石のズレがひどくなるとめまいも強くなるようです。

また、平衡感覚は手の位置や体の重心を脳が感知しながら保ってもいますので、その脳に腫瘍や脳梗塞などの障害、あるいは、貧血のような血液の不足によってもめまいが出ます。

このような事以外で、私がみてきた中でめまいの原因として多いのが、胃の不調になります。

実際に、めまいと同時に胃の調子が悪くなっている人もいれば、本人が胃の不調を実感していなくても、気の流れが非常に悪くてストレスがたまっている状態が見受けられる人が、めまいで悩んでいる方が非常に多いです。

自律神経失調症による胃の不調が、平衡感覚を感知している脳まで影響を及ぼしてしまうことでめまいが起こるのかも知れません。

動悸(どうき)

心臓がドキドキと普段とは違って突然、強い拍動を感じる状態を「動悸」と言います。

動悸は、心筋梗塞など、心臓の大きな病気の前兆として起こる場合もありますので、動悸が頻繁に起きたり、あるいは、胸に痛みを伴なうほどの強い動悸などは、一度はお医者さんで心電図などで調べてもらう必要が有ります。

このような病的な動悸とは違って、他に精神的なストレスやプレッシャーによって自律神経失調症としておきてしまっている動悸があります。

自律神経失調症としておこす動悸にも、具体的に緊張する場面であったり、パニック症のような何かをきっかけとして起こしてしまう動悸と、それとは違って、まったく予期しないときに起こす不定期な動悸とがあります。

いづれも安定剤などが処方されて、お薬で落ち着いている人もいれば、そうでない人もいたりと色々です。

私の整体院では、動悸だけの悩みで受けられる方は少なくて、何らかの治したい症状とは別に「動悸もするんです・・・」と、とりあえずご報告をして下さるようなパターンが多いです。

このような軽い動悸でしたら、整体によって体を整えますと、早い段階ですぐに楽になる方がほとんどです。

なぜなら、自律神経は、血管の収縮や拡張の管理をしていることから、心臓の拍動にも深く関わっています。
その血流が、整体をすることでスムーズに流れだし、乱れてしまった自律神経が刺激されて正しい状態へと整いだします。

肩こり

多くの人は、肩こりとなれば、日ごろの姿勢の悪さや運動不足が原因で、血行が悪いから肩が凝るものだと思われています。

実際に、肩こりの原因はそれだけでなく、様々な肉体の不健康状態のシグナルとして【肩がこる】といった現象が付随しておきてしまっている事が多いです。

例えば、肩こりは肩の筋肉が硬くなっているものだとして、マッサージによってその筋肉を柔らかくすることで十分によくなる人もいれば、そうでない人もたくさんいます。

これは、【肩こり】にならざる終えない要因がたくさんあるからです。

マッサージでよくならなかった人は、体のゆがみを調整します整体やカイロプラクティックで改善したり、あるいは、食事の取り方を変えたら肩がこらなくなったなど、肉体だけでなく、栄養や生活習慣のバランスを整える事で解消する事も非常に多い症状でもあります。

これが、自律神経失調症による肩こりとなりますと、なかなか治らない、頑固な肩こりとして定着している事が多くなります。

自律神経が関与している血液が通る血管の収縮して肩の筋肉に栄養が十分に行かない、あるいは、ホルモンバランスの乱れから肩の血流や筋肉の緊張をおこしたり、

自律神経が弱っていることで疲れた内蔵機能が回復しないため、体が重たくて肩が凝ってしまう、といった体の中で肩こりにしてしまうようなことが色々と起こってしまいます。

その他に

自律神経失調症の症状は他にも、不眠、耳鳴り、けん怠感、こり、冷え、筋肉の痛み、生理不順、下痢、便秘、熱、多汗、胃痛など・・・

内臓や血管などの働きをコントロールして、体内の環境を整えている、そんな神経自律神経が狂うことで、体内環境が乱れてしまい、それによって体には、このようなありとあらゆる異常があらわれます。

実際に整体が、自律神経失調症にどこまで効果があるのか?

では、実際に整体をすることで、どれほどまでに自律神経失調症となった神経が改善するものなのでしょうか?

この続きは、次回に書いていきたいと思います。

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